記述例を見て納得! 〜業務フローを描くメリット〜
DX推進やIT導入施策に先立ち、現状業務と現状課題の正しい理解が大切であることは言うまでもありません。そのためにまずは業務を可視化しよう、業務フローを書いてみよう、という考えに至ることが一般的です。DXや働き方改革への要請、リモートワークの進展で、その動きは国内でも活性化してきています。しかし、一言で「業務フロー」と言っても、思い描くもの (記述法や品質レベル) は人それぞれかもしれません。本稿では、現状課題の洗い出しや、対策検討に資する業務フローとは、どんなものかをケーススタディーを通して示し、実例を見て「業務フローを描くメリット」を腹落ちして頂きたいと思います。
2021.12.06
モデリング講座
冨樫 勝彦
